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猫の抜け毛が服に付く理由 猫の毛が服に付くのを対策する方法を解説

猫の生活のこと
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猫を飼っている人が持つ悩みの一つが、抜け毛が服に付くという問題です。

例えば飼い猫が白い毛の場合には黒っぽい服だと目立ちますし、スーツを着て出かける場合には気になるものです。

ほこり
ほこり

子どもの学生服を

毎朝コロコロでとってあげるの大変…

そこで今回の記事では、猫の毛が衣類につく理由とその対策について解説をします。

猫の毛が服に付くのは静電気が原因

猫の毛が衣類に付く原因は静電気です。

衣類に用いられる素材には、プラスの電気を帯電しやすい素材とマイナスの電気を帯電しやすい素材があり、それぞれの電気を帯びやすい素材同士が擦れることによって帯電状態が崩れ静電気が発生します。

冬場の乾燥した季節には静電気が発生しやすいイメージがあると思いますが、寒いから静電気が起きやすいのでなく、重ね着をすることにより異なる素材でできている衣類同士が擦れるために起きやすくなるのです。

画像出典:https://www.hiro5gmt.com/

「アクリル✕ナイロン」や「ポリエステル✕ナイロン」のように、帯電列が遠いい組み合わせの素材同士が擦れることで静電気は起きやすくなり、逆に「麻×綿」や「麻×絹」のような組み合わせであれば起きにくくなります。

パチパチーってびっくりするよね

猫の毛が衣類に付くのを防ぐための方法

こまめなブラッシング

猫の抜け毛を減らす最も効果的な方法は定期的にブラッシングをすることです。

特に春と秋は換毛期といい、季節の変わり目に毛が生え変わる時期で、1ヶ月ほどかけて大量の毛が抜け落ち新しい毛に生え変わります。

換毛期は普段より抜け毛が増えるため、しっかりとブラッシングをしないと衣類が猫の毛で大変なことになってしまいます。

部屋の掃除

ブラッシングをしたとしても、猫の抜け毛がゼロになることはないため家の中の掃除は重要です。

  • 掃除機を使って床やカーペットをこまめに掃除
  • 窓際や家具などについている抜け毛を拭き掃除
  • ソファーやクッション、ベッドなどの布製品についている毛をコロコロを使って掃除

猫の毛は軽いため人が歩くだけで空気中を舞い、干してある衣類に付着するので、掃除は定期的に行いましょう。

静電気防止のスプレーを衣類にかける

衣類用の静電気防止スプレーを使うことで、衣類に猫の毛が付くのを防ぐことができます。

静電気防止スプレーが衣類の表面の繊維に付着することで、薄い膜を形成し静電気の発生を抑える効果があり、衣類の質感を損なうことなく柔らかさを保つこともできます。

また、猫の毛だけではなくホコリや花粉、PM2.5などの付着を防止することも可能です。

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  • 業歴20年の衛生管理製品開発メーカーが開発
  • 植物由来成分を採用しているため、子供やペットがいるご家庭でも使用可能
  • 帯電防止試験では静電気がほぼ発生しないという結果を確認
  • スプレーを吹き付けた素材に発泡スチロールの粒子が付着しにくくなるなど、高い防止効果が実証されている
  • 花粉やホコリの付着も抑え、除菌・ウイルス除去にも配慮

猫の毛が付きにくくなる洗剤を使う

猫の毛を定期的にブラッシングしたり掃除をしたとしても、衣類に付く毛が気になるという方は、洗濯洗剤から変えてみるという方法もあります。

こちらの洗剤は、ペットの毛が付く原因の静電気を防止して衣類に毛を付きにくくしてくれます。

毎日お出かけ前に衣類にコロコロをすることが必須になっていて、時間も手間もかかり煩わしさを感じている方は一度お試しで使用してみてはいかがでしょうか?

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  • 衣服をコーティングし『静電気』を防止して、ペットの毛を付きにくくする
  • 蛍光剤・漂白剤・着色料無添加
  • 香りに敏感なペットに配慮した無香料
  • デリケートな服にも利用可能(必ずお洗濯前に衣料品の洗濯表示をご確認ください)
  • クマザサエキスなど消臭成分配合で、ペットのニオイもケア!

まとめ

猫を飼っている以上、抜け毛をなくすということは不可能です。猫の毛が衣類にたくさんついていると、職業によっては身だしなみで失礼なことになってしまったり、相手に良くない印象を持たれてしまう場合もあります。

猫の毛が衣類に付かない対策をとり、猫との生活を楽しいものにしていきましょう。


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