PR

【猫が喜ぶ撫で方】猫が撫でられて嬉しい場所ランキング|スキンシップで信頼関係を深めよう!

猫でブレイクタイム
記事内に広告が含まれています。
ほこり
ほこり

こんにちは「ほこり」です

猫とのスキンシップは、信頼関係を築くうえでとても大切です。初めて猫を飼った方の中には、「どこを撫でたら喜ぶの?」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

「撫でたら嫌がられた」「急に噛まれてしまった」という経験がある方は、もしかすると猫が“気持ちいいと感じる場所”を知らずに触ってしまっていたのかもしれません。

この記事では、猫が撫でられて嬉しい場所をランキング形式でご紹介します。猫のしぐさや表情をよく観察しながら、心地よいコミュニケーションを楽しんでみましょう。

猫が撫でられて喜ぶ場所トップ5|愛猫がうっとりする撫でポイントを徹底解説

🥇第1位:あごの下|あごの下は極上マッサージポイント

猫の“とろけ顔”を見たいときは、ぜひあごの下をそっと撫でてみてください。

猫があごの下を撫でられるのが好きなのは、次のような理由があるよ

  • フェロモン腺があり安心感を得られる場所だから
    あごの下にはフェロモン腺があり、ここを撫でることで猫は安心感を感じやすくなります。
  • 自分で舐めにくい場所なので触られるのが嬉しい
    猫にとってあごの下は自分で手入れしにくい場所なので、やさしく撫でてもらうと気持ちよく感じます。
  • 野生時代のグルーミング習慣が影響している
    野生の猫は仲間同士で顔や頭をなめ合うことで信頼を深めていたため、顔周りを触られることに安心感を持っています。

【人気記事】2025年猫の名前ランキング完全版|最新トレンドと名付けのポイント総まとめ

🥈第2位:耳の後ろ|自分で届かない場所をケア

猫の耳の後ろは、「かゆいのに自分ではうまく届かない」もどかしい場所のひとつです。そのため、飼い主にやさしく撫でられると、とても気持ちよく感じてくれることがあります。耳の後ろを撫でられると猫が喜ぶ理由は、以下の通りです。

耳の後ろって、なんでこんなに気持ちいいんだろ?

  • かゆいのに届きにくい場所だから
    猫自身では舌や足が届きづらいため、代わりに撫でてもらえると心地よく感じます。
  • 神経が集まっていて敏感なゾーン
    心地よさを感じやすい場所で、リラックスのスイッチが入りやすいです。
  • 信頼している相手にしか触れさせない部位
    猫が心を許していなければ触らせてもらえない場所なので、撫でられるのは信頼の証です。

【関連記事】猫の耳は優れた能力を持っている 可愛いだけじゃない猫の耳の4つの役割とは!?

🥉第3位:ほっぺ・ヒゲの根元|ほっぺ・ヒゲの根元でスリスリ

猫が人に顔をすり寄せてくるのは、信頼と愛情のあらわれです。特に「ほっぺ(ヒゲの根元)」は猫にとって特別な意味をもつ場所で、撫でられると嬉しく感じる子が多くいます。

すりすり…これはボクの“好き”のサインだよ

  • 神経が集まっていて敏感なゾーン
    猫が顔をすり寄せるのは、「安心できる相手」「好きな人」への親愛のサインです。
  • フェロモンをこすりつけて“仲間”としてマーキング
    猫ヒゲの根元にあるフェロモン腺から分泌されるにおいを相手に移し、「これは自分のもの(仲間)」と認識します。
  • ほっぺは気持ちいい撫でられスポット
    フェロモン腺の刺激が心地よく、リラックスにつながるため、自分からもすり寄ってきます
  • 母猫とのスキンシップを思い出して安心する
    顔まわりを舐められたり触れ合ったりする記憶が安心感につながります。

【関連記事】猫のひげの役割って何? 猫のひげを切ることが危険な理由

第4位:おでこ〜頭のてっぺん|安心感を与える定番エリア

猫のおでこ〜頭のてっぺんは、安心感を覚えやすくスキンシップの入り口として最適な部位です。親しくない猫でも比較的受け入れてくれやすいため、初対面の猫と仲良くなりたいときにもおすすめです。

はじめましてでも、ここなら撫でてもいいよ♪

  • 母猫に毛づくろいされた記憶を思い出す
    母猫が子猫を舐めて世話をする部位のひとつで、撫でられることで安心感が生まれます。
  • 神経が集まっていて心地よく感じる
    頭頂部には触覚を司る神経が多く、優しく撫でられることでリラックスしやすいです。
  • 自分では舐めづらい場所のため、手助けされるのが嬉しい
    毛づくろいしにくい部分を撫でられることで、猫にとって「世話してもらっている」感覚になります。
  • 敵意のない優しい接触と判断しやすい
    視界に入りやすく、正面からの接触なので、猫も安心して身をゆだねやすいです。

第5位:首の後ろ・うなじ|猫が自然とゴロゴロ

猫の首の後ろから肩甲骨のあたりは、撫でられるとリラックスしやすいポイントです。
優しくなでることで、まるで全身の力が抜けるようにうっとりする猫も少なくありません。

首の後ろから肩甲骨…最高💛

  • 筋肉が集まっていて適度な刺激が心地よい
    首〜肩甲骨はよく動かす部位で、撫でられるとマッサージ効果がありリラックスします。
  • 自分ではなかなかグルーミングできない場所
    舌や前足が届きづらいため、撫でてもらうことで満足感が得られます。
  • 母猫に首をくわえられた記憶が残っていて安心する
    子猫時代の名残で、この部分を触られると自然とおとなしくなる子もいます。

⚠撫でるときに注意したい場所

猫のお腹は要注意!撫でると嫌がることもあるデリケートな部位

猫のお腹は、内臓が集まっているとてもデリケートな急所です。仰向けになってお腹を見せている姿は「リラックスしているサイン」ではありますが、それが「撫でていいよ」という意味とは限りません。

  • 触られるとビクッと驚いたり、急に噛んだりする猫もいます。
  • 中にはお腹を撫でられるのが大好きな猫もいますが、それはかなりレアなタイプ。

👉まずは様子を見ながら、無理に触らないことが大切です。

しっぽの付け根は猫によって好みが分かれる

しっぽの付け根(背中からしっぽにつながるあたり)は、撫でられてうっとりする子と、敏感に反応して嫌がる子に大きく分かれます。

  • 喜ぶ猫は、腰を上げたり、もっと撫でてと催促する仕草を見せます。
  • しかし、嫌がる猫はしっぽをバタバタさせたり、サッと立ち去ることも。

👉初めて撫でるときは、短時間&軽く触れる程度にして様子を見ましょう。

🐾猫がなでられて「嬉しい」と感じるサインとは?

猫とのスキンシップ中、「気持ちいいのかな?」と気になることはありませんか?猫は言葉を話しませんが、仕草や表情でしっかりと気持ちを伝えてくれています。

次のようなサインが見られたら、それは「嬉しいよ」「もっと撫でて」の合図です

目を細めてうっとりとした表情になる

リラックスしているときの猫は、まぶたがとろ〜んと下がり、半目や目を細めてきます。これは安心感や心地よさを感じている証拠です。

喉をゴロゴロ鳴らす

「ゴロゴロ音」は、猫が気持ちよく感じているときの典型的なサイン。撫でるのをやめると音が止まり、再開するとまた鳴り始める…そんな反応があれば、撫で方は大正解です。

体を預けてくる・スリスリしてくる

撫でているときに猫がこちらに体重を預けてくる・顔や体をこすりつけてくるのは、「もっと触ってほしい」のサイン。特に頭突きのようにおでこを押しつけてくる行動は、強い信頼の表れです。

喉を見せるようにゴロンと寝転がる

お腹を見せるポーズは、無防備で安心している証拠。ただし前述の通り、「お腹を触ってもいいよ」という意味ではないこともあるので、撫でる際は慎重に。

しっぽをゆっくり揺らす(ピンと立てる)

しっぽをゆったり左右に動かしている場合は、リラックスして気分がいい状態。ピンとしっぽを立てるのも「ご機嫌な気持ち」を表すことがあります。

まとめ|猫の気持ちを大切にしながらスキンシップを

猫が撫でられて嬉しい場所は、あごの下や耳の後ろ、ほっぺなど、自分ではケアしづらい部位が多い傾向にあります。ただし、猫にはそれぞれ好みがあり、「撫でられて嬉しい場所」は個体差があります。

大切なのは、猫の表情やしぐさをよく観察し、無理に触らないこと。お互いに心地よいスキンシップができれば、猫との信頼関係もグッと深まりますよ。

コメント

タイトルとURLをコピーしました