こんにちわ、「ほこり」です。

猫ってかわいい💗
飼いたいな~

でも、世話とか大変かなー
実際に飼うのはやっぱり不安…
このような葛藤を抱え、悩んではいませんか?
私自身も、まさにそのような考えを持ちしばらくの間悩んでいました。
猫を飼いたいとは思うけど、猫を飼ったことがない人は猫との生活のイメージがつかないため不安な思いになります。
今回は猫を飼うことのメリットとデメリットを説明していきます。この記事を読んでいただくことで、そのような不安な気持ちの整理がつくと思いますので、ぜひ最後までご覧ください。
猫を飼うメリット
癒しを与えてくれ、ストレスを減らしてくれる
猫を飼うと、その存在自体が癒しになり、日々のストレスを減らしてくれます。
猫を撫でることで、コルチゾールというストレスホルモンが減少し、リラックス効果を得ることができるという研究結果もあります。

こんなストレス感じていませんか?

帰ったら猫が待っていてくれるから
嫌なことでも我慢して頑張れる~
このように話される人はすごく多いです。
私自身も「仕事で疲れた…」と帰ってきて、「家事や寝る準備」のような生活にストレスを感じていましたが、帰ってきて猫がいるという生活に癒され、精神的にすごく楽になり救われています。
猫を飼うと心臓病のリスクを減らすことができる
アメリカのミネソタ大学脳卒中研究所のAdnan Qureshi博士が、ニューオーリンズで開催された米国脳卒中協会(ASA)国際脳卒中会議で、猫を飼っている人は心臓発作のリスクが、飼っていない人と比較すると30%も低下するという研究の結果を報告しています。
猫を飼うことは、心だけではなく身体の健康にも良い結果をもたらしてくれます。

猫で心身ともに健康になれます🎵
子どもの発育に良い 命の価値を勉強できる
子でもがいる家庭では、子どもの発育に良いと言われています。
猫は当然喋れません。
どんな気持ちなのかを、仕草や表情、鳴き声などから察してあげる必要があります。思いやりを持って接することで、人として相手を思いやる心が自然と育まれます。
またトイレや餌などのお世話をすることで、一緒に成長をしていくことにもなります。

兄弟みたい~🎵
部屋がきれいになる
猫がいることにより掃除をしないと抜け毛がそこら中に落ちていたり、猫砂が散らばったりして汚れます。
そのため今まで以上に掃除に気を遣うことになります。
私自身、恥ずかしながらもともとは頻繁に掃除をしていませんでしたが、猫と一緒に住むようになってからは、かなりマメにコロコロをやったり、掃除機をかけたりするようになり、部屋がきれいになりました。
家族との会話が増える
子どもは中学生や高校生くらいになると、あまり会話をしなくなります。それどころか、自分の部屋にこもってしまい、食事の時くらいしか居間に顔を出さなくなる子もいます。
しかし猫がいると自然と居間で過ごす時間が増えたり、猫についての話をするようになり、そこから学校であったことについての話など、子どもとのコミュニケーションが増えます。
また夫婦間や、おじいちゃんおばあちゃんとも会話も自然と生まれ、猫が家族間の会話のツールになってくれます。

家族みんなで可愛がってくれるからね~
猫好きの友達ができる
猫を飼っている人が周りにいれば、その方と話をする機会も増え、自然と友達になることもあるかもしれません。猫を見せてもらうために、相手の家へ遊びに行ったりする機会もあるかもしれません。
また、猫との生活をSNSで発信するようになれば、SNS上での友達もできます。

SNSでは、ルールは守ろうね
猫を飼うデメリット
猫を飼うことは良いことばかりかというと、決してそうではありません。デメリットもありますし、人によってはそのデメリットを深刻に感じることもあると思います。
猫を飼うと責任が生じくるので、飼う前にデメリットについてはしっかりと抑えておいてください。
お金がかかる
残念ながらお金はかなりかかります。
猫の購入の費用の他、お出迎えの準備品、毎月の餌代、猫砂代、病気やケガをした時の病院代、去勢手術や避妊手術の費用、ワクチンやペット保険・・・
「2024年(令和6年)全国犬猫飼育実態調査」(出典:ペットフード協会 全国犬猫実態調査)では、猫の生涯必要経費は1,606,097円(平均寿命15.92歳)という結果が出ています。
猫のお出迎え先、餌の種類や猫の健康状態、寿命によっても変わってくるでしょうが、一生涯トータルすると150万円~200万円。もしかするとそれ以上かかるかもしれません。
長期間にわたって留守することができない
猫は人と違い自分で自分のことを全てできるわけではありません。
餌の準備や水の交換、トイレの世話をしてあげる必要もありますし、長時間にわたって飼い主が不在になると寂しがります。
犬の場合は1日も家を空けることもできませんが、猫の場合は1~2日程度であれば、自動給餌機を使ったり、留守番の準備をすると可能ではあります。
しかし、それ以上となると難しい場合が多く、ペットホテルや知人に預けるにしても、猫は環境変化にとても弱いので、ストレスが多くかかってしまいます。
私の身近では、数日ペットホテルに預けられた結果、家に帰ってから吐血したという話もありました。
猫アレルギーで辛くなる
猫アレルギーを持っている人は、症状が出た場合には日常生活に支障が出てしまう場合もあります。また、最初は症状が出なかったとしても、後々アレルギー症状が出るという人もいます。
アレルギー症状で猫との生活が辛いとなってしまうと、人間も猫も悲しいことになってしまう場合もあるので、心配な人は猫を飼う前に病院でアレルギー検査をすることを考えてください。

アレルギー出たら可哀そうだから
近づけないー
抜け毛やトイレの掃除が大変
抜け毛はかなりすごく、小まめに掃除をする必要があります。
特に長毛種の猫や季節の変わり目になると、1日掃除をしないだけで、いたるところに猫の毛がついています。
また、トイレ周りの猫砂の飛び散りの掃除もあります。
さらに、毛づくろいのために身体を舐めるので、毛を飲み込んでしまうようで、猫によっては頻繁に嘔吐することもあります。短毛種の場合には比較的少なく、うちの猫は一度も嘔吐したことはありません。
掃除があまり好きじゃない人は、掃除の多さにうんざりすることになるので、ある程度の覚悟が必要になります。

はぁ~掃除が大変だな
自宅や家具が傷つく
爪とぎにより、壁やソファー、家具がボロボロになります。
「猫は好きだけど、家をボロボロにされるのは嫌」という人は、かなりの対策が必要になるでしょう。
私自身もそのことは認識していて、最初は最初は気にかけていましたが諦めました。

諦めがかんじんかもね~
まとめ
今回は猫を飼うことのメリット・デメリットをまとめました。
猫を飼うと、色々と今までの生活とは違うデメリットは出てきます。軽い気持ちではできませんが、猫を飼うことによって間違いなく自分の生活は変わります。それが良い方に変わると思えるのであれば、ぜひお出迎えを検討してみてください。
誰もが当初は不安です。なので、猫を飼っている人の話を実際に聞いてみるのが一番です。
SNSでも気軽に相談できますし、お問い合わせからご連絡をいただければ、私もアドバイスすること可能です。
ペットショップの店員さんには相談しないでくださいね。売るのが仕事なので、良いことしかいいません(実体験です)。
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