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保護猫カフェってどんなところ? 札幌市内の保護猫カフェを一覧でご紹介

保護猫について
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ほこり
ほこり

こんにちは「ほこり」です

保護猫カフェって知っていますか?

近年の猫ブームに伴って保護猫が注目されており、テレビ番組やネットでも情報を見かけることも多いのではないでしょうか?

今回はそんな保護猫活動のひとつである「保護猫カフェ」について解説をします。

興味を持たれた方は

一度足を運んでみていただけると

愛猫家としては嬉しいです🎵

保護猫カフェとは

保護猫カフェとは、保護された猫たちと触れ合えるカフェのことをいいます。

一般的には、捨て猫や飼育放棄された猫、野良猫など、保護された猫たちが新しい家族(里親)を探して暮らしており、来店者は猫たちと触れ合ったり里親になることを検討したりできます。

猫カフェと保護猫カフェの違い

猫カフェと保護猫カフェは一見似ていますが、猫の出自と運営の目的に違いがあります。

猫カフェの特徴

猫カフェは、飲み物を飲みながら自由に猫と過ごせるカフェのことで、猫カフェにいる猫はお店が飼っている猫のため譲渡してもらうことはできません。

  • 猫の出自:ブリーダーから購入された純血種の猫が多く、お店が飼っている猫たち
  • 運営の目的:お客さんが猫と触れ合って癒される「エンタメ・癒し」が主目的
  • 猫の譲渡:基本的に譲渡(里親募集)は行っていない
  • 雰囲気:カフェとしてのサービス(ドリンクやスイーツ)に力を入れている場合が多い

保護猫カフェの特徴

  • 猫の出自:猫たちはみんな保護猫(元野良猫、捨て猫、多頭飼育崩壊から救われた猫など)
  • 運営の目的:カフェで猫と触れ合えるだけでなく、新しい飼い主を探す「譲渡」が主目的(保護活動の一環)。利用料や募金が保護猫の医療費・運営費に使われる
  • 猫の譲渡:希望者がいれば審査の上で譲渡される。猫たちの医療ケア(ワクチン接種・避妊去勢手術など)は基本的には済んでいる
  • 雰囲気:保護活動への理解や支援を求める姿勢があり、カフェの機能自体は簡素でアットホームな雰囲気の所もある

猫カフェと保護猫カフェの比較表

分かりやすく比較をすると

こんな感じです!

保護猫カフェがおススメな理由

猫が好きな人やこれから猫を飼うことを考えている人、さらには保護猫活動に興味のある人はぜひ一度保護猫カフェを検索し訪れてみることをおススメします。

保護猫カフェをおススメする理由は以下の通りです。

猫の命を救うチャンスがある

保護猫カフェにいる猫たちは元々は捨てられたり、保健所にいた場合がほとんどです。来店した人が単に癒される場だけではなく、そのような猫たちが新しい家族を探すことができる場になります。

住宅事情や家族の都合などで飼うことが難しいとしても、来店したり募金をしたりするだけでも、利用料が猫たちのご飯代や医療費になり、猫たちの生活を支えることができます。

にゃー💗

猫の性格が分かりやすく、里親希望者にとってベストな場

保護猫カフェでは自由に過ごしている猫が多いため、「大人しい子」「甘えん坊」「ちょっと警戒心強めの子」など個性が分かりやすいです。

実際に触れ合い「この猫なら家族に迎えたい」と考えることができ、相性の合う猫を見つけやすくミスマッチが少ないというメリットがあります。

スタッフからアドバイスをもらえる

保護猫カフェにいるスタッフは、基本的には猫愛が強めで猫の飼い方に詳しい人が多いです。

さらに愛想が良く気軽にお話をできる人が多いため、猫のことを相談しやすく、もし初めて猫を飼おうとしているのであればアドバイスをたくさんしてくれます。

ほこり
ほこり

私も猫を飼う前には

何度か保護猫カフェに通って

色々と教えてもらいました🎵

カフェとしても癒される空間

ゆったりした音楽、清潔な空間、寝そべる猫…猫が好きな人にとってはそれだけでも癒すの空間になり何時間でも過ごせます。

本を読んだり、ぼーとしたり、リラックスするのにもぴったり。

ほこり
ほこり

私もたまにおじゃまして

猫ちゃんたちに癒されています

猫を迎えるための心の準備をすることができる

いきなり保護猫を家に迎えるのが不安な場合には、まずカフェで触れ合ってみることで自信をつけることができます。

何度か触れ合っていくうちに猫に慣れることができたり、猫アレルギーの不安がある人は、猫と触れ合うことで自分自身がアレルギー体質なのかの確認をすることもできます。

行くときのポイント

保護猫カフェは猫ファーストな気持ちで訪れさえすれば、基本的には大きな制約はありませんがいくつか注意点があります。できれば事前にお店のルールを確認し、お互い楽しい時間となるように配慮をしましょう。

注意点には以下のようなものがあります。

  • 完全予約制のところもあるので、念のためホームページで確認をしておきましょう
  • 猫は嗅覚がするどいため、香水をは極力つけて行かないようにする
  • 写真OKなところは多いけど、フラッシュはNG
  • 静かに、優しく接するのがルール
  • 猫によっては人見知りだったり、元気すぎたり個性が強いので猫を刺激しすぎない

札幌市内の保護猫カフェを一部ご紹介

mata✕tabi(マタタビ)

  • 住所:札幌市中央区南6条西8丁目4-11
  • 電話番号:070‐5600‐1314
  • 営業時間:11:30~17:00(ラストオーダー16:30)
  • 定休日:水曜日
  • 駐車場:なし
  • 特徴:築80年以上の古民家を改装したカフェで、保護猫たちと触れ合いながら食事が楽しめます。障がい者就労支援も行っており、猫にも障がい者にも優しいカフェというコンセプトのもとに運営をしており、運営者さんの思いの詰まったとても暖かい素敵なカフェです。
  • 公式サイト:https://mata-tabi.com/

ねこたまご+cafe

  • 住所:札幌市東区北23条東13丁目2‐5
  • 電話番号:011‐557‐5664
  • 営業時間:12:00~18:00(ラストオーダー17:30)
  • 定休日:月曜日
  • 駐車場:あり
  • 特徴:一般社団法人「ねこたまご」が運営するカフェで、保護された猫たちと触れ合いながら、オリジナルブレンドのコーヒーが楽しめます。ドリンクメニューは豊富でメニューは低料金!
  • 公式サイト:https://www.nekotamago-cafe.com/

ツキネコカフェ

  • 住所:札幌市中央区北6条西25丁目1‐6
  • 電話番号:011‐641‐8505
  • 営業時間:12:00~18:00(予約制)
  • 定休日:火曜日
  • 駐車場:あり
  • 特徴:2010年9月オープンした札幌初の保護猫カフェ。「保護猫の永年預かり制度」という、高齢や持病など様々な理由で猫の飼育をあきらめてしまった人も、「飼う」のではなく「預かる」(万が一預かり主に何かあった場合は「ツキネコ北海道」へ戻す)という形で、猫と一緒に暮らせるシステムがあります。
  • 公式サイト:https://tsukineko.net/

猫suncafe(ねこさんカフェ)

  • 住所:札幌市白石区本郷通8丁目南2‐8
  • 電話番号:011‐598‐0577
  • 営業時間:12:00~19:00
  • 定休日:木曜日
  • 駐車場:なし
  • 特徴:札幌で活動している猫の保護団体「NyapanCatRescue」が運営し2016年5月オープン。フリースペースで保護猫達と過ごし、飼い猫・野良猫の保護相談を受けたり、里親募集をしたりと保護活動の拠点となっています。
  • 公式サイト:https://nyapan.jp/cafe/

まとめ

保護猫カフェは保護猫たちと触れ合いながら、癒しのひと時を過ごすことができるだけではなく、何らかの事情で保護された猫の命を救うことができる場所です。

保護猫カフェは日本国内さまざまな場所にあり、決して楽な運営ではない中、強い猫愛をもった人たちによって支えられています。

興味がある方はぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか?

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