PR

猫をペット保険に加入させるべき理由と、加入させる必要がないケースとは?

猫を飼いたい人
記事内に広告が含まれています。

ペット保険て入った方がいいの?

このような疑問を持つ人は多くいます。

飼っている猫が病気や怪我を一生涯しないのであれば入る必要はありませんが、そのような保障はどこにもありません。

猫を飼うなら極力ペット保険には入っておくべきです。そこで今回は「ペット保険に入るべき理由」について説明をします。

猫をペット保険に加入させるべき理由

高度医療を受けるという選択ができる

人間同様にペット医療の技術も年々発展しており、昔は治らなかった病気も現代の医療技術で治るというケースが多くあります。近年では猫の抗がん剤治療や再生医療など、人間と同じような高度な治療を受けることもできます。

高度医療を受けることによって「これまでは諦めるしかなかった命を救うことができる」ようになってきているのです。

しかし、そのような治療を受けるためには多額の費用がかかり、数十万円~100万円近くかかる場合もあります。

ペット保険に加入することで検査・投薬・手術費・入院費などをカバーしてもらうことができるため、高額な医療費が必要になった場合でも治療法の選択肢を多く持つことができる可能性が広がるのです。

色々な治療を選択できると

命も救われるかも~

寿命が延びているため、病気になる可能性が高くなっている

猫の平均寿命は2010年が14.36歳であったのが、2024年には15.92歳(出典:令和6年全国犬猫飼育実態調査)と年々延び続けています。

その要因としてはキャットフードの進化、ワクチンの普及、避妊去勢手術の普及の他、室内飼育が主流になったことなど様々な要因があります。

→おすすめの猫の餌 ピュリナワンは低価格の人気プレミアムキャットフード 人気の理由とは?

しかし寿命が長くなる分、重篤な病気にかかる可能性も増えるため医療費が増えていきます。そんな時にペット保険に加入していれば、医療費にかかる負担をかなり抑えることができます。

人も猫も寿命は延びてるんだねー

ペット保険に入る必要がない人とは

金銭的に十分な余裕がある人

ペット保険は、急に高額な医療費が必要になった時のために備えておくものなので、逆に言うと高額な医療費がかかったとしても金銭的な不安がない人には必要はないでしょう。

ペットフード協会が発表した令和6年 全国犬猫飼育実態調査(出典:ペットフード協会 全国犬猫実態調査)では、猫の1年間にかかる医療費の平均は41,925円となっています。

猫の寿命が15年とするならば、生涯にかかる医療費は41,925(円)×15(年)=628,875円という計算になります。

そのため最低60万円くらい、出来れば80万円程の金額を猫の医療費に使うためにすでに準備ができているのであれば、あえてペット保険に加入する必要はないでしょう。

お金持ち~

猫の命を諦められる人

猫が病気や怪我をした時に、最悪の場合、猫の命を諦める覚悟ができるのであればペット保険は必要はありません。

嫌な言い方になってしまい申し訳ありません。しかし、ペット保険に入らないとどうなるかということを考えてみてください。

動物病院は自由診療のため、場合によっては医療費は高額になります。数十万という金額が急にかかるとなった場合、用意できなければ治療を受けることはできません。

中には人間の生活費をギリギリまで削ったり、借金をしてでもお金を捻出しようとする人もいるかもしれませんが、個人的には人が切羽詰まった状態の生き方になることはおススメしません。

おそらく一時的に治療費を捻出できたとしても、継続した治療が必要であったり、次に何かあった時には人が生活をすること自体が困難な状況になってしまいます。

そのため、医療費の支払いができず猫の命を諦める覚悟があるのであれば、あえて保険に加入する必要はありません。

でも、それは悲しいな~

まとめ

保険とは、「もしもの時」に備えて加入をするものです。

「もしも時」が起きないに越したことはありませんが、起きる可能性もあります。また「うちの猫が高度医療を必要とするような病気にはならない」と考える人も多いと思います。

しかし何があるかは分かりませんし、そのときに困るのであれば保険には加入しておいたほうが良いでしょう。

さまざまなペット保険がありますので、たくさんの保険を見比べて自分のニーズに合ったものを選んでみてください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました